稲刈り

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青々としていた稲の頭が垂れて、黄金色に染まってきた。
春からやってきた田んぼ作業も、いよいよ稲刈りだ。

稲刈りは、鎌の扱いに気を付ければそんなに難しい作業ではない。最初は鎌を怖がっていた子もいたが、しばらくすると慣れて「ザクザク切れて楽しい~」といいながらやっていた。
同時進行で、刈った株を束ねる結束をやる。12株ほどを一つにまとめて、結束用に用意したワラを使って束ねていくのだが、これがなかなか難しい。ギュっと力を込めて結ばないと、稲穂がポロポロ落ちてしまう。ワラは普段使わないから、なかなかうまく結べないのだ。

苦戦しながら作業していると、稲刈り機(バインダー)が登場する。今まで手でやっていた刈る作業と結束を、これ一台であっと言う間に終わらせてしまう。「機械ってすごい!!」と感心しながら、稲刈り機も体験させてもらう。太郎さんの田んぼ作業のいいところの一つが、昔のやり方と今のやり方の両方を体験させてくれるところだ。両方体験する事で、昔の人の苦労も少し体験できる。

刈り終わったら小休憩。太郎さんがトウモロコシを、相木壮のお母さんがジュースを用意してくださった。少し疲れた時のトウモロコシはほんとにおいしい。みんな自然と笑顔になる。

食べ終わったら「はぜ掛け」作業に入る。三脚に乗せた細長い丸太に、稲を逆さにしてぶら下げていく。簡単な作業だが、刈った稲を全て干さなければ終わらないので、置いてある稲束を渡す人と、掛ける人、落穂を拾う人に分かれて効率よくやっていかなければ時間がかかってしまう。

昼前に全ての作業が終わった。平になった田んぼとかけ終わった稲束を見ると、達成感ともうすぐ食べられる楽しみがやってくる。(稗)



新海誠展

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小学校の運動会が終わって少しほっとした子ども達。疲れもとれた連休最終日に、「新海誠展」を観に小海美術館と、隣にあるアスレチックに行ってきた。お昼近くに出発したので、まずはアスレチックの広場でお昼ごはんを食べて、遊んでから美術館に入った。

デビュー作品の「ほしのこえ」から最新作の「君の名は。」までの原画や絵コンテと、映像などが多数展示されていた。劇中に出てくる文房具や部屋の小物まで考えてデザインされている事や、登場人物の表情の細かい設定にみんな驚いていた。制作にかけた監督の思いやこだわりが、わかりやすくに伝わってきた。

新海誠監督は小海町出身だ。映画を観てから町を歩くと、「ここの景色、映画にでてきたかも!」と思わせる場所がいくつかある。劇中に出てくる美しいアニメーションのモデルが目の前にあると思うと、子ども達もより楽しんで町を散策できる。そして、自分が住んでいる地域に世界的に有名な人がいる事にちょっぴり誇らしい気持ちになれるのだ。(稗)





テント泊

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9月に入り、日中もだいぶ過ごしやすくなってきた。お天気もいいので、テント泊をやることにした。
センターにはドーム式の組み立てが少し難しいタイプと、傘のよう広がるワンタッチ式のテントがある。好きなほうのテントを選んで班ごとに設営する場所を探し始めた。

テント設営はなかなか難しい。テントをたてる場所選び、ペグの刺し方、ロープの結び方などの知識と経験。もちろん、チームワークも必要だ。設営に失敗すると風でテントが飛んだり、夜露で室内まで濡れてしまう事もある。

子ども達には最初に設営のやり方を教えておいた。設営場所がなかなか決まらなかったり、ペグが上手く刺さらなかったり、ロープが上手く結べなかったり。どの班もそれなりに苦戦していたが、無事に設営することができた。

テントに泊まると、虫の音や動物の気配も感じられて、ちょっと怖かったりワクワクしたりする。興奮してなかなか眠れなかったようだけど、仲間と一緒に泊まった夜の事は、きっと一生の思い出になるだろう。(稗)                     

流し蕎麦

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流しソーメンは夏の風物詩の一つだ。このところお天気も不安定で夏らしい活動もなかなかできなかったし、収穫した野菜もどうせならおいしく楽しく食べたいという事で、流しソーメンをやってみた。そばもあったので、長野名物のそばも一緒に流す事にした。

北相木に自生している竹は細くて流しソーメンの台には向かないので、今回はペットボトルを繋げて作った流し台を使った。前日に収穫したジャガイモとキュウリもおかずに用意して、いよいよそば投入!入れたとたんに大量に取り上げるアッキー。最後の受けざるにたまったそばをちゃっかり取っているシュウ。なかなかうまく取れないコハ。色の付いたソーメンばかり取るサエ。畑の野菜や蒸かしたイモを流しはじめるヒカ。
それぞれの楽しみかたがあって面白かった。お腹いっぱい食べた後は、自然と水遊びが始まる。

みんなで食べて遊んで働いて。夏休み明けの最初の週末は、山村留学を思い切り楽しんだ週末だった。(稗)


お寺のお仕事

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北相木村にある大龍寺は、曹洞宗の寺院で江戸時代に雪憧和尚が開山したといわれている。築350年の本堂は重厚な趣があり、毎年山村留学生も坐禅体験をやらせて頂いている。

夏休みが明けた最初の週末は、お寺の作務体験をした。作務とは、禅の修業の一環で、いわゆるそうじを中心としたお寺の環境整備の事をいう。

朝早くにお寺に行って、坐禅をした後に朝食としてお粥を頂いた。食べる前に「五(ご)観(かん)の偈(げ)」という食事の心得を読み上げ、作物や食事を作ってくれた人、食べられる事に感謝しながら、いただきますの挨拶をした。お粥とみそ汁と漬物のシンプルな食事は、体に染み入るやさしい味だった。

朝食のあとにみんなで本堂の掃除をした。畳の目に沿って箒をかけ、部屋の仕切りを丁寧に雑巾がけして、坐禅を組む赤い絨毯も、掃除機ではなく、一つ一つ手でゴミを拾っていった。センターで掃除をしているときよりも、集中してやっている気がした。

坐禅も掃除も毎日センターでやっているが、お寺でやると集中力が違う。面倒くさくてなかなか続かない事を丁寧にやると、その日一日が有意義に過ごせる気がする。夏休み気分がまだ抜けきらないこの時期、気持ちを切り替えるいい体験になった。(稗)


プロフィール

Kitaaikisan

Author:Kitaaikisan
長野県北相木村山村留学センターです。
現在23人の子供達と色々な自然体験をしながら
一緒に楽しく過ごしています。

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