音楽会の練習

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今週の土曜日、校内音楽会がある。
直前まで迫っているので、子ども達はセンターでも練習している。

北相木小学校では音楽に力を入れていて、毎年行われる音楽会は一大行事だ。村の学校関係者や保護者も見に来るので、子ども達も真剣に練習している。今日も学年に分かれて合唱の練習に打ち込んでいた。 

音楽の先生がとても熱心な方で、歌い方はもちろんだが、思いっきり歌うこと、心を込めること、失敗してもいいから堂々と最後までやりきることの楽しさを教えてくれる。指導は厳しいが確実に歌が上手くなるので、子ども達も先生を信じて指導についていく。なにより、北相木に来て音楽が好きになったという子は多い。

音楽会まであと2日。今年はどんな歌を聞かせてくれるか楽しみだ(稗)

縄文人の暮らしと勾玉の不思議な魅力

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御代田にある縄文ミュージアムに行ってきた。前回行って勾玉作りをやらせていただいたのが4年前。今いる子たちは体験していないので、イチゴ摘み体験のあとに寄って、勾玉作りをやってみた。

本当の勾玉は、翡翠など固い宝石で作られているが、ここでは子どもでも作れるように、滑石という柔らかい石を使って体験させてもらえる。

柔らかい石といっても粘土や消しゴムほどではない。木材より少し固いくらいだろうか。その石を粗目、中目、細目と三段階のサンドペーパーを使ってゆっくり削りながら、あの独特の形に仕上げていく。根気のいる作業なのだが、子ども達は夢中になっていて、退屈している子は一人もいない。やはり何か惹きつけられるものがあるようだ。

削ったり磨いたりして、最後に首からさげる紐を通してもらって完成。だいたい1時間半くらいで出来あがったが、みんなすごく満足した顔をしていた。「まだ磨きたりない!センターに帰ってからできる?」と言って、ピカピカに磨き上げた子もいた。

みんな誇らしげに自分の勾玉をつけて作業場を出ると、教育委員会の藤森さんがいた。「なんでここにいるの??」と、不思議に思う子どもたち。藤森さんは山村留学の事務的なお仕事もしていただいているが、実は考古学を研究している学芸員さんなのだ。ちょうど講演会があって、講師として出席していたらしい。本まで出版している事を知って、驚きと尊敬の目で見ていた。

その後は縄文人の暮らしについて説明をうけながら、博物館を見学させていただいた。思い描いていた縄文人のイメージと違い、イレズミやピアスをしていたり、鹿やクマの肉でハンバーグのようなものを作って暮らしていた痕跡が見つかっている事を知って驚いていた。土器の装飾や細かい細工も美しく、子ども達は目をキラキラさせながら見ていた。(稗)

イチゴ摘み体験

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小諸市にある「こもろ布引いちご園」にイチゴ摘み体験に行ってきた。
子ども達はこの日を心待ちにしていて、数日前から「何個食べれるかな~(^^♪)」とウキウキしていた。イチゴ園に到着すると、目の前に広がる無数のイチゴに「すごーい‼」「これ全部食べていいの?」と、感動の声。早速自由に食べ始める。大きいイチゴ、真っ赤なイチゴ、面白い形をしたイチゴなどがある。お店に並んでいるイチゴにはない面白さだ。みんな味だけじゃなく、イチゴの全部を楽しんでいた。

一時間半ほど体験して、紅ほっぺ、とちおとめ、あきひめの3種類のイチゴをお腹いっぱい味わえた 。

センターではイチゴ狩りとリンゴ狩りは毎年行っていて、子どもたちも楽しみにしている。ただ、レジャーとして行くのではなく、おいしい野菜や果物を作っている畑を見学したり、育てる過程での農家さんの手間や苦労。そして、自然を相手に働く事の厳しさを少しでも感じてほしくて行っている。だから「イチゴ狩り」ではなくあえて「イチゴ摘み体験」と言っている。狩るのではなく、摘ませていただくのだ。
ただの言い回しだが、そこに含まれる農家さんと自然に対する感謝の気持ちを忘れないでいてほしい。(稗)

ある日の出来事

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先月29日、静岡から一人のお客様がやってきた。
お名前は柴田さん。臨床心理士であり、大学で「こども健康学科」等の先生をされている。大学の先生になる前は、静岡県H市の児童相談施設で活躍していた方だ。今回は、佐久穂町の病院で開かれる講座の講師としてやって来て、そのついでにセンターへ寄ってくださった。
じつは今から十数年前、南信州のU村で柴田さんのお子さんが山村留学をしていたとき、私(山田)がそこの指導員だったというご縁があり、今回もわざわざ訪ねてきてくださったのだ。

柴田さんとは、会うたびに子どものことについていろいろ相談したり、教えていただいたりするのだが、今回は「子ども達とちょっとしたゲームをしたいので、時間がありますか?」と事前に言われていた。それは是非お願いします!ということで、掃除のあと1時間半くらい稽古場で楽しんだ。

短い時間のなか、いくつものゲームを指導してくださった。
最初は、決められた時間内で子どもどうし自由にジャンケンしあって、どれだけ勝てるかを競うゲーム。そのあと全員で目と口を閉じて手探りだけで動き回り、触れた相手と挨拶をするゲームを体験。もちろんその挨拶も目と口を閉じたままで、どうやって挨拶するかは自分で考えるというもの。子ども達はこの設定が面白くて、競うようにジャンケンをしていた。手探り挨拶のゲームでは、握手したり肩をたたいたり、ペコペコ頭をさげたりしていた(頭をさげても見えてないのだが…笑)。そして挨拶ゲームの最後は、相手が誰だか当てるようになっていた。
はじめからワクワクするルールで乗せられた子ども達は、嬉々としてゲームに没頭していく。
今回とりくんだのは、コミュニケーション力を伸ばすプログラムとのことだが、どのゲームもシンプルでわかりやすく、そして楽しい。最初はリラックスと挨拶を主にしたもの、そのあとみんな(或いはチーム)で協力しないとできないゲーム、そして最後は相手を認め、自分を肯定することをゲーム感覚で実践できるようになっていた。
約1時間半だったが、文字通りあっと言う間の時間で、見学していた私も思いがけず多くのことを学ぶことができ、楽しく充実したひとときになりました。
(※柴田さんは今月10日も来て、また別のゲームを教えてくださいました。)
(山田)

田んぼに苗を植える

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土曜日の参観で振り替え休日のこの日、いつもお世話になっている太郎さんのご指導の下、田植えを行った。
先日の代かきで、泥をならし真っ平にしたあと、水を引いた田んぼは美しい。そこに、まずは苗を真っすぐ植える為、畦の端から端まで縄を平衡にはっていき、この縄を目印に苗を真っすぐ植えていく。

子ども達がやる前に、太郎さんにお手本を見せていただいた。人差し指、薬指、中指で苗を挟むように持ち(土に対して垂直に植える為の持ち方らしい)、深すぎず、浅すぎない深さで植える。10~15cmの間隔を空けて、真っすぐに列を保ちながら植えていく。と、太郎さんは簡単そうにやるが、これがなかなか難しい。

子ども達がやり始めると、「これくらいのはばでいいの?」「15センチって何センチ?」などと、最初は助けを呼ぶ声が多い。しばらくやって作業に慣れると、昨日観た映画にでてきた田楽唄を「ひょろろんひょろろん♪」と唄いながら作業する子や、真っ直ぐ植える為に後ろ向きに植えていく子など、進め方にも個性がでてくる。働く事、土に触れる事を楽しむ姿がうれしい。

作業が終わったあと、相木壮のお母さんがおむすびを持ってきてくれた。田植えむすびといって、田植えの後にみんなで食べて今年の豊作を願うそうだ。今植えた稲もこんなにおいしいおむすびになるといいね、と想像しながらいただいた。

これから毎日水の管理をしていただく太郎さんに感謝しながら、稲の成長を観察する。通学路の楽しみが、また一つ増えた。(稗)


プロフィール

Kitaaikisan

Author:Kitaaikisan
長野県北相木村山村留学センターです。
現在23人の子供達と色々な自然体験をしながら
一緒に楽しく過ごしています。

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