北相木を散策

DSCN2445.jpgDSCN2399.jpgDSCN2380.jpgDSCN2374.jpgDSC05608.jpgDSC05591.jpg


センター裏の桃の木が咲き始めた日曜日。北相木もようやく暖かくなってきたので、村の中を散歩する事にした。

コースは登校する時に右手に見える山道を登っていくコースだ。
坂を下り、県道から旧道に入ると、太郎さんが今年のお米の種植えをしていた。少しお邪魔して様子を見せてもらった。小さな苗用のポット一つ一つに丁寧に種を入れていく地道な作業だ。この後も、苗の管理から水やりなど、毎日手をかけて育てていく。今年自分達が育てるお米も、種植えから太郎さんのお世話になっている。

宮の平の旧道から山の方に向かう道をのんびり歩いた。途中、崖に開いた巨大な穴があったりして、昔の人の家かも!と言って盛り上がっていた。

このコースは山道から時おり通学路を見下ろす事ができるコースで、いつもと違う角度で通学路が見れる。山の上から集落を見ると、川沿いに家が並んでいる。北相木村が谷あいにあり、自然と共に人々が生活している事がよくわかるコースだった。

帰りは通学路を歩いた。ところどころに花が咲いてきていて、春の香りを楽しみながらセンターまで帰った。(稗)




最初の週末

DSCN2262.jpgDSCN2289.jpgDSCN2277.jpgDSCN2266.jpgDSCN2255.jpgDSCN2253.jpgDSCN2243.jpgDSCN2240.jpgDSCN2212.jpgDSCN2197.jpgDSCN2194.jpgDSCN2184.jpg

31期が始まり、最初の週末がきた。

土曜日は、係りの仕事やセンターのルールの確認などをやった。
ミーティングで司会進行を子どもにお願いする事があり、今回は係決めの司会をシンちゃんにお願いした。時には大人が仕切って話を進めるより、年上の子が仕切ったほうが順調に進む事もある。前もってお願いしていたので、自分でやり方を考え、スムーズな進行をしてくれた。そして、決まった事をホワイトボードに記録する仕事を、サエコが自分から名乗り出てやってくれた。自分にやれる事を探して実行する姿は、さすが3年目の二人だ。

係の仕事をやる事で、一人一人が「みんなの為に自分ができる事がある。」と、やりがいを持ってくれたらいいな。

日曜日は命坂の清掃をした。土手にある萩が伸びてくると、車の視界を遮ったりして危ないので、伸びる前に少し切っておくことにした。火お越しの薪にもなるし、道はきれいになるし、のこぎりの使い方も覚えるし、なにより楽しい。いいことだらけだ。萩の枝は細いから子どもでも簡単に切れる。スムーズに作業が進むから「楽しい~」と、張り切って仕事をしてくれた。
作業自体は一時間ほどで終わり、外で遊んだり将棋をやったり、自由に遊びだした。

まずは自然の中で思いっきり遊ぶ楽しさを知ってほしい。だから、活動もあまり組まず、自由な時間をたくさん作る。一年目の子は慣れるまでもう少し時間がかかるけど、楽しそうに遊んでいる。(稗)











31期始まる。

DSCN2166.jpgDSCN2161.jpgDSCN2156.jpgDSCN2153.jpgDSCN2144.jpgDSCN2124.jpgDSCN2040.jpgDSCN2030.jpgDSCN2026.jpgDSCN2023.jpgDSCN2020.jpg


4月6日、入村式が行われた。今年は18人。そのうち13人は継続生だ。2年目の先輩として、頑張ろうとしていて、意欲満々だ。新しく来た子たちも、期待と緊張が入り混じった顔をしているが、きちんと目標を持って来ている。
最初のうちはホームシックや新しい生活に慣れる事で大変だと思うが、楽しい事もたくさん待っている。いろいろやりたい事もあるけれど、まずはセンターのルールや生活に慣れる事から始めていく。2年目の先輩達が張り切って教えてくれている。とても頼もしい。

今年は親子留学生も7世帯12名と増えた。親子で来ているからこそ出来る事を、たくさん体験できるといいな、と思う。

そして、7日からさっそく通常授業が始まった。あいにくの雨だったが、子ども達は元気に「行ってきます!」と、出かけていった。
まだ桜も咲かない北相木だが、子ども達の元気な声で活気にあふれている。今年もどんな一年になるのか、楽しみだ。(稗)











南佐久太鼓発表会

eWOYr0itrBT8KJ_XwABk5-lQSwapwP5TbJ8k1y37NHQeJxFPc[1]l1NZ9H9uvnN2HQJBHRWSSeUVTajnZb5E0Eqs6zCc8FUeJxFPc[1]yG7jw8xyNO4h6mp8a5CZ7zGSOoec3CqVP9UMSwFfhP4eJxFPc[1]wTIa9RnYlAXwasH9lwiGJasaMB92Emmc6jQ_14xhNsweJxFPc[1]QdTZtayQ0yy-pVqhEFIGd1kwDVZMnJSsAjXbCZNOVCweJxFPc[1]DVpe1g_ilRsbeVRQzAFkHIi7OOORKtJwQ9XHTPSUkr0eJxFPc[1]cT7ORdpGDXnAWyMRli_EbGcKZJwtNY58TmASSIIBTTQeJxFPc[1]6sEa0YSlC3-rGoc62g5W7lhra3SMV7X6yjQ88sYHmP4eJxFPc[1]0C51x0j0CHBFN4SLvdGsDWBYxqvwY4XQc2DG1jMQzyYeJxFPc[1]2lzshAnqhji0Ug_xteN6LNJFkLk6F8MW3unhpxA56x0eJxFPc[1]


南佐久太鼓合同演奏会に出演した。

今年はエイサーと、はねこ踊りを太鼓、鐘、笛の生演奏で踊った。練習の時は踊りと演奏を合わせる事に苦労したが、本番は合わせる事ができて、CDでは表現しにくい臨場感あふれる演技ができた。子どもの本番に発揮する集中力はさすがだ。

今年は村でやっている氷龍太鼓も子どもが増えた。この日、北相木小学校の子どもの8割近くが出演者として集まった。北相木の子は元気があっていいね、と他町村の方から言われた。人数は少ないけれど、一人一人が思いっきり舞台を楽しめる。そんな子どもが、北相木にはいっぱいいる。終わった後の顔は、やりきった満足感でいっぱいだった。(稗)





かなんばれ

DSCN1643.jpgDSCN1634.jpgDSCN1594.jpgDSCN1562.jpgDSCN1537.jpgDSCN1523.jpgDSCN1496.jpgDSCN1489.jpg

北相木村で子ども達が中心になって行う伝統行事が、秋の「とおかんや」と、この3月3日の「家難祓(かなんばれ)」だ。

かなんばれとは、わかりやすく言うと雛流しの事だ。平安時代の雛祭りはこの形で、ひな人形が少しずつ発展し、江戸時代頃から今の形になっていったようだ。村で始まった経緯も、お年寄りでもわからないくらい古い。

さんだわらというワラで作ったイカダに、お雛様と「祓い事」をのせた紙(難を祓うから、願い事ではなく、祓い事を書く)を川にながす。子ども達ははんてんを着て、流れていくお雛様に向けてお祈りをする。昔ながらの雰囲気があり、遠方から写真を撮りに訪れる人も多い。今ではかなんばれをやっているのは県内でも北相木くらいで、とても珍しい行事だ。

ぜんざいをみんなで食べてから雛流しを行う。
流す祓い事も、いろいろあって面白い。家族の病気、ケンカ。物欲(三年目)にすききらい。勉強や宿題など。それは流しちゃダメでしょ(^_^;)とつっこまれる祓い事や、世界の紛争や苦しい暮らしなど、壮大な事を書いている子もいた。
暦の上では春だが、北相木ではまだ雪が降る日もある。この日も雪が降る中、子ども達はお雛様に向かってお祈りをしていた。
かなんばれは、今は学校が中心になって行っている。農家の太郎さんが指導して5年生が作ったお米で、保護者がぜんざいを作る。さんだわらは村のお年寄りが作り方を教えてくれて、ひな人形は高学年の子が低学年の子に教える。世代を超えてリレーのように伝えられてきた。たくさんの人の想いが連なって続いている行事なので、本当に祓い事も叶うかもしれない。(稗)








プロフィール

Kitaaikisan

Author:Kitaaikisan
長野県北相木村山村留学センターです。
現在23人の子供達と色々な自然体験をしながら
一緒に楽しく過ごしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問人数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR